五行易をやってて困ること

五行易を使えるようになればものすごく便利ですが、それはそれで困ることがあります。

 

それは様々な吉凶を占えすぎるので、結果的に選択肢が狭まってしまうことです。

例えば、何かを買いたいものがあるとします。

それを占うと大体は凶の結果が出ることが多いです。

買い物だけではなく、他の色々なことがらでも吉より凶が多く出る傾向があります。

このことからいかに自分に本当に必要なことは少ないということがわかります。

なので私はたまに大凶ではない限り、本当に好奇心があれば勢いで行動します。

なぜなら、凶は陰であり陰がないと陽()が生まれないからです。

また、好奇心(子孫)を持ったことを占った卦が凶だからってやめてしまえば、新たな自分の可能性を広げることが出来なくなってしまうのです。

もともと子孫は妻財の原神です。

結果的に好奇心が財(お金)を生み出すことにもなるので、どんどん新しい選択にチャレンジして失敗すればいいのです。

積極的に失敗すれば、自分でも思っても見なかったような選択肢が出てきます。

私が五行易に出会えたのも失敗(陰)の効用です。

ただし注意して欲しいのは、本当に重要な事柄は慎重になったほうが良いです。

失敗したら酷くダメージをもらうこと(例えば入学、就職、起業、結婚、大きな投資、引っ越しなど)は凶なら避けたほうが無難です。

なぜなら、これらの事柄は失敗すればダメージが大きく回復に時間がかかるからです。

小さな失敗を繰り返せば、運気上では凶を適度に済ませることになるので、運気も上がりやすくなります。

好奇心を満たすようなカジュアルなチャレンジを積極的に行なっていきましょう。

そして本当に好きなことが見つかればそこに一点集中し、なおかつ継続し習慣化すれば自ずと道は開けるでしょう。

 

 

 

1件のコメント

  1. む、たしかに、さっかく発動しても減点ゲームになりやすい…

    悪い結果出るのは、運命どうりなのかー 
    ぶっちゃけ悪い結果を、避けるのも難しいです
    他人も存在してる、って価値観は広がりそうです

    そう他人に、得させるために生きる。って真理に到達できそうです(諦観と同時に(笑)

コメントを残す