うちの飼い猫の話・・初爻

久しぶりのブログ更新です。

いきなりですが、私は17歳の猫を飼っています。

上の画像の猫で、白黒斑柄のオスです。

非常に私に懐いており、可愛がっていたのですが・・・

 

・・先月亡くなってしまいました(泣)

 

まあ、これまで二回程死にかけてますし、歳も歳だったので、ある程度覚悟はしていましたが、いきなり亡くなってしまうと、喪失感が半端ないですね。

 

親が亡くなるより辛いでしょうね・・(汗)

 

・・・

 

・・・

 

・・で、今回は何回か亡くなるまでの経緯を、何度か五行易で占っていますので、その説明を何回かに分けて説明して行きたいと思っています。

 

これは、私の今年(2018年)の年運ですが、飼い猫の安否運は子孫を見ます。

※年運では自分にとって重要な情報が出ます。例えばペットを飼っていたとしても、そんなに興味が無かったり、重要視していなければ、あまり詳しい情報は出ません。

 

子孫は再現して、辰土と未土がありますが、どちらとも動爻です。

日の午火から生じられて強く、1つは回頭生であり、世爻も原神で発動して生じています。

しかし、うちの飼い猫は17歳で老猫です。

人間でもそうですが、老人の場合には強くて動爻になるのはあまり良くないです。

何故なら、老人は陰であり、寿命、病気を占う場合には静な方が安定していることを表します。

また、辰土は四爻の伏神の妻財酉金と相合しています。

酉金は空亡であり、相合は移動の意味があり、伏神は目に見えないこと(隠れる)です。

四爻の未土も変爻が酉金で空亡に変わり、これは良くないです。

 

寿命占いで原神が発動することは、魂が出て行くことを表しやすいです。

魂の意味のある巳火も発動して子孫に変わり、四爻も子孫で、兄弟巳火→子孫未土→子孫未土→妻財酉金(空亡)となり、世爻は兄弟ですから、飼い猫を介して自分自身も空亡に変わるということですから、これも飼い猫のことで、気分が悪くなる(空亡→喪失感)意味にもなります。

※ちなみに五爻の巳火は視覚の意味があります。これも子孫を介して空亡に変わり、目に見えるところから居なくなるという解釈が出来ます。

 

そして、この卦は風水渙で、意味は散る、離散です。

変卦は火地晋で遊魂卦で、これも離れるの意味があります。

ということは、『飼い猫と離れ離れになる→亡くなる、居なくなる』と可能性が高いです。

 

この結果を受けてもちろん改善はしましたが、戌月(10月)に近くの廃屋のお気に入りの場所で、眠るように亡くなっているのを発見しました。

次回は飼い猫を発見した経緯を書きたいと思います。

 

 

 

4件のコメント

  1. 大黒天様
    夏にはたいへんお世話になりました。
    大黒天様のねこちゃんは、大黒天様に見守られて最後まで猫人生を生ききることができて、とても幸せだったと思います。(でもかわいい寝顔に涙がでます、ほんとに何よりもおつらいですね)17年間の肉体を離れて今、もっと自由に遊んでいる姿を願い、お祈りしています。

    1. achalaさん、コメントありがとうございます。
      大黒天です。

      うちの飼い猫もachalaさんのお気持ちを感じてきっと喜んでいると思います。

  2. はじめまして。風山漸一で検索してきました。
    親が亡くなるより喪失感。
    なぜかそうですね。人がいなくなるより寂しいのはなぜでしょう。
    買い猫が11/18より家出したまま帰って来ません。
    毎日、朝から晩まで心配しています。最近、近所で虐められたり、妹分の猫と喧嘩をしたりで原因はありました。
    かえってくるでしょうか?雨が降冷え込ったり冷え込むと何もする気がおきません。

    1. pさんはじめまして。
      大黒天です。

      それは心配ですね。
      飼い猫さんが帰ってくれば良いですが。

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