五行易占例:台風は関東に上陸するか?(太過)

8月12日に台風7号は関東に上陸するか?と占い、雷火豊水火既済に変わる卦を得ました。

 

 

台風は風の意味のある兄弟を用神とし、雨の意味のある父母を参考にして見ていきます。

兄弟亥水は応爻にあり、占った時点ではまだ離れた場所に居ます。

月日は申金で亥水を生じて非常に強いです。

しかし、原神の父母申金は五爻にあり、月日と同じ地支で非常に強く、発動して回頭生で強すぎで太過(たいか)になります。

※太過のルールについては、下記の有料noteに書いています↓

 

そうすれば、兄弟も太過になるので逆に弱くなって、関東には上陸しないと判断しました。

 

結果

8月16日(壬子日)に関東に接近しましたが、上陸はしませんでした。

なぜ子日かと言えば、仇神である妻財午火が発動しているので、子日になれば午火が冲され無効化されるからです。

 

 

 

 

 

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