五行易占例:ある対面鑑定日の運気(遅刻の表現)

今日は対面鑑定日です。1日運を占い、沢風大過の動爻無しの卦を得ました。

 

 

世爻に官鬼がありますが、月に生じられて強く、外出先の応爻も原神で、体調や安否には問題ありません。

しかし、日(目下、本日のこと)の寅木は伏神で仇神の兄弟寅木と一致し、世爻(金)の絶の地で、原神の土を剋して不利なことです。

父母亥水は乗り物の意味で、電車の意味になります。

日の寅木(兄弟は邪魔や障害の意味)に合されて、動きが止まることで、初爻(足の意味)が空亡で、世爻には勾陳(動かない)があって、行きの電車が遅れる可能性が高いです。

 

結果

巳刻に電車に乗りましたが、途中で人身事故がありました。

その為、電車を乗り換えることになり大幅に遅刻してしまいました。

卦を見返してみると、五爻の官鬼申金は世爻と同じ五行で、自分の事として見れます。

五爻は道や線路の意味で、日に冲されて暗動し父母を生じるので、電車を乗り換えることです。

また、白虎には事故の意味もあります。

 

 

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