引っ越しシーズンですので、今回は誰でも判断できる風水の判断のコツを紹介します・・え?もう遅い?
家の風水というのは、玄関の前はある程度ひらけており、家の背後(玄関の反対側)はある程度の高さの建物があったほうが良いです。じゃあ、マンションはどうなるのか?もちろん、ある程度は関係しますが、どちらかというと部屋の間取りを重要視します。特に乾の方角(北西)は頭、主人などの意味があり、一番重要な場所ですから、その方角が欠けていたり、キッチンがあったり、トイレがあったりすれば悪影響を受けやすくなります。
ポツンとした一軒家やマンションも良くないです。なぜなら風を防ぐことができなく、気(エネルギー)が散ってしまうからです。建物自体も周りの環境に左右されます。建物を擬人化すればいいのです。背後に建物がなければ玄武がないということで、跡継ぎや協力者ができにくいです。玄関内部から見て、左が青龍、右が白虎ですが、青龍は男性、白虎は女性を表します。どちらかが無かったり、極端に低くてバランスが悪ければ、陰陽のバランスが取れないということで良くありません。
住む人の生まれた干支も重要です。もし、その方角が欠けていたり、凹んだ場所があれば住む人に悪い影響があります。ええ、私の住んでいる家はバッチリ欠けてます(笑)。なんとか改善して保っている状態です(汗)。だから引っ越したいのです。
マンションであれば、真ん中から下が良いです。なぜなら最上階に行くに従って、エネルギーが少なくなるからです。タワマンの最上階なんてもってのほかです。例えば家の風水を占えば、六爻は屋根や壁の情報を表しやすいですが、マンションの場合はベランダの情報のことが多いです。
明堂(家なら玄関前の空間・庭、マンションならリビング)は四角い方が良いです。台形や三角形なんてもってのほかです。他の部屋も四角以外の形は良くありません。玄関から直で階段、部屋内に螺旋階段、地下室があるのもあまり良くありません。
その家や部屋の印象も重要です。暗い感じがしたり、息苦しくなったり、悪臭がしたりすれば、変な音がしたりすれば良くない風水です。もちろん日当たりも重要です。でも、日当たりが良すぎれば女性に悪い風水です。反対に暗ければ男性に悪い風水です。寝室は多少暗くても大丈夫ですが、リビングはなるべく日当たりが良いほうがいいです。
マンションも周りの環境も重要です。ある程度栄えていたり、美しい場所なら土地に勢いがあり問題はないですが、寂れた場所などや汚い場所などは土地に勢いがないので金運などが悪くなりやすいです。五行易なら将来の環境の変化も見れます。
窓から見える風景や玄関を開けたら見える風景も運気に関係があります。特に尖った建物や送電線、変圧器、墓などが近くに見えれば良くないです。他の家に玄関扉と真正面に向かい合えば対立を表すので、関係が悪くなりやすいです。どっちが勝つかは方角が関係します。