すみません・・
また、試合の占いです・・
日本代表は敗退しましたが、せっかくの4年に一回のビッグイベントなので、もう少しやらせて下さい・・
これが、ベルギーVSブラジルの卦になります。
日本があんな負け方をしたので、私的にはベルギーの方がブラジルより興味がありましたので、世爻はベルギーです。
世爻は月の午火に生じられて強いです。
原神の子孫巳火も月に生じられて強いです。
しかし、用神、原神共に空亡で少し弱くなります。
次にブラジルの意味のある応爻を見ていきます。
応爻は兄弟卯木があります。
日の申金から剋されて弱いです。
でも、卯木なので世爻を剋しています。
基本的に五行の関係上、剋する側が有利になりますが、日から剋されているので応爻を剋する力が弱いです。
そして、世爻は空亡です。
空亡は避けるという意味があり、ブラジルの剋をベルギーが避けるということです。
なので、ブラジルが攻めますが、ベルギーの守りがしのぐということで、ベルギーが勝ちました。
また、応爻のある六爻は最後の爻位であり、退出の意味があるので、ブラジルが脱落したのでしょう。
結果は2対1でベルギーが勝ってベスト4に進出しました。
初めまして、369と申します。五行易を学んでおります。
十二支の合についての質問です。日晨からの合は合起となり強いと思っていました。
フランス対ベルギー戦の時、応爻の十二支が合していました。
日晨からの合は不利な情報となる!と知り戸惑っていました。
今回のベルギー対ブラジル戦の世爻の原神は、日晨が申で、巳申の合で、不利とはならないのですか?
合の考え方がよくわかりません。初心者にわかりますように、宜しくお願いいたします。
はじめまして。
大黒天です。
ご質問の件ですが、日との相合は基本的には用神にとって不利にはなります。
日と相合すると、引っ張るという意味になりますので、邪魔される、足を引っ張るなどの意味に解釈出来るからです。
でも、これは一概には言えません。
なぜかといえば、十二支同士の相性があるからです。
確かに、原神である巳火が日と相合して不利になりますが、巳火と申金では巳火の方が強くなりますので、影響は少なくなります。
また、巳火は空亡です。
空亡は実体が無いということで、日が相合することが出来ないという解釈にもなります。