ある男性は勤務している福祉施設で利用者にコロナ感染者が出たので、「これからコロナが広がるか?、職員にも感染するか?」と占い、火雷噬嗑が火天大有に変わる卦を得ました。
男性はその施設の管理部門に属するので、職員を見る場合には妻財になります。
なぜなら妻財は雇う人、スタッフ、使用人などの意味があるからです。
ちなみに利用者は〇〇〇〇の意味がある〇〇が用神になります。
妻財を用神とすれば、世爻の妻財未土が月破で空亡で弱く、病気の意味のある官鬼に変わって不吉です。
応爻に忌神の兄弟寅木が発動して強く、仇神の父母子水も発動してこれも良くありません。
なので、職員もコロナに感染してしまうでしょう。
世爻が弱いので本人も感染する可能性があります。
〇〇〇〇を〇〇○○に包んで○本の○○を結んで持ち歩くようにアドバイスしました。
結果
結局、利用者は一人以外全員コロナ陽性で、職員も8人コロナ陽性になりました。
コロナが落ち着くまで20日以上かかりました。
また、本人はコロナ陽性にはならなかったそうです。