前回の例とは違い、これは去年(2019)PS5の発売が噂になった時に占った卦です。
応期を良く表していたので、紹介したいと思います。
妻財を用神とします。
妻財は再現して、初爻に妻財子水、五爻の妻財亥水があります。
月に剋されていますが、日に生じられています。
二爻に官鬼寅木が日に冲されて暗動して、五爻の妻財亥水と相合します。
そうすれば、冲する巳年が応期になりそうですが、それでは遠すぎます。
来年は子年であり、妻財子水と一致して応期の候補になります。
寅木が暗動すれば、これも応期の一つとして見れます。
何故なら、この卦の中で一つだけ暗動しているからです。
寅木が暗動していれば、相合する亥水が応期なり得ます。
寅木は妻財のエネルギーを漏らしながら相合して邪魔して不利なもので、亥水が巡ってくれば寅木の動きが止まりつつ、妻財亥水の十二支と一致します。
そうすれば、亥月は11月であり年末商戦の時期にも合います。
よって、2020年(子年)の11月(亥月)頃に発売されると予想しました。
結果
2020年11月12日(子年亥月己未日)に発売と発表されました。
あとで気づいたことですが、妻財が再現していたのは、違うタイプの二機種が発売されることも表していました。
ディスクありの通常盤と、ディスクなしのデジタルエディションです。