王虎応(トラさん)の六爻占術における自由さ

私はさまざまな断易、五行易テキストを読んできましたが、

王虎応(トラさん)に勝るテキストは・・

 

 

ぶっちゃけ今まで出会ったことはありません。

 

 

ですが、六爻占術テキスト第一巻が 約10万円 というのは、法外な値段と考える人は多いと思いますが、私は値段が高いとの認識が全然ありません。

「え?本一冊10万円が高くないってどういうこと?」

と疑問を持たれる方がいると思うので、ちょっとその理由をこれから説明していきましょう。

 

五行易、断易の発祥はもちろん中国です。

易自体は長い歴史があり、その中で様々な先人たちが、切磋琢磨して易を進化させて来ました。

なので、その歴史上たくさんの人が関わってますので、いろんなルールや考え方が除々に追加され続けて、結果的に膨大な情報量になってしまい、何が正しくて正しくないか、どのルールが当たるか当たらないか、などを選別していくのが非常に骨が折れる作業になります。

要するに、これだけ占いに関する様々な知識(ルール)に対する選択肢がありすぎて、何を信じたら良いのかがわからなくなるのです。

 

 

ある時、セミナーでトラさんが言っていました。

「中国に昔から伝わる占いの本はたくさんあるが、中国では本当のこと(当たるルール、テクニック)は本では伝えない」

「本当に貴重なものは口伝で伝える」

 

つまり、中国の有名な占い本はわざと 嘘 を書いているということです(全部ではないですが)。

なので、中国の市販されている占いの書籍を参考にしている方は・・

 

 

間違っている可能性があります(汗)

 

 

このことは、日本とはちょっと違った中国の風土に原因があると思うのです。

本に本当のことを書いて発表してしまえば、その貴重な情報を

 

 

すぐに盗まれてしまうことですね。

 

 

大切な情報を守るためにわざわざ嘘を混ぜて書いておいて、弟子などには秘伝として口伝で伝えていくということでしょうか。

そういう理由もあり、トラさんは弟子を取るときに、信頼できる人間かを重要視しているとのことでした。

確か、弟子志願者を占ってから、正式に弟子にするかどうかを決めていたと思います。

 

まあ、その口伝で伝えるような貴重な情報(当たるルールやテクニック、鑑定例など)を得るためでしたら、 10万円 など安いものです。

私は多摩美大出身ですが、一年間の学費は160~180万円ぐらいだったので、それに比べたら屁みたいなものです。

実際、多摩美大での学びよりも、六爻占術を学んだことの方が何倍も役にたってますから。

 

良く六爻占術は断易と周易の良いところを都合良く組み合わせたとか、ルールが矛盾しているとかの批判の声をネットで見かけますが、

 

 

都合良くて何が悪いのでしょう?

 

矛盾していて何が悪いのでしょう?

 

 

だって、人間の存在自体が矛盾してると思いますけど。

人間がなぜ存在しているのかちゃんと説明できるのでしょうか?

この世を簡単に割り切れるような法則があるのとでも思っているのでしょうか?

最先端の科学でさえ、この世のことを完全には解明出来ていないのに。

実際、最先端の科学者ほど、非常に謙虚な姿勢で宇宙や地球、人間の謎を解明しようと努力しているように感じますね。

 

批判的なコメントを書いている人は、まだ六爻占術を死に物狂いで学んだことがないから、言えるのでしょう。

一見表面上は周易と五行易(断易)を安易に組み合わせたようにも見え、ルールが矛盾しているようにも感じるだけです。

 

五行や十二支、六親五類などの深い理解があれば、周易的な見方と五行易(断易)的な見方も深いレベルで読み取れるし、ルールが矛盾していると思われる例でさえも、見方や解釈の切り替えによって、その矛盾を解いていくことが出来るのです。

 

前に五行易を学ぶ際のオススメ本を何冊か紹介しましたが、

現役占い師がこっそり教える五行易(断易)の学び方+必読本3選

 

実は・・・

 

本当にオススメなのはトラさんのテキストなのです(不思議研究所は怪しいですけどねー)。

 

あれこれ学んで、複雑怪奇なルールに混乱して易を侮蔑して辞めていくぐらいだったら、最初から五行易(断易)を学ぶのであれば、六爻占術一つに絞った方が無難です。

 

ちなみに、今回のブログを書こうと思ったのは上記の記事のアクセス数が多いからですね。

「五行易(断易)の学び方で迷っている方が結構いるのだなぁ・・」と思って少しでも参考になればと書いてみた次第です。

 

 

では何故、六爻占術がオススメなのかをまとめてみます。

・トラさんは中国人だが日本語が出来るので、テキストを翻訳なしで直接読める(外国人の書籍を読む場合は翻訳者の力量が非常に重要になってきます。翻訳が良いか悪いかで内容の出来、不出来が左右される最重要ポイントなので、そこが最初からクリア出来ているのは非常に有利です)

・現在中国本土で行われている最前線の占い(台湾では無い)を肌で感じることができる

・中国人は結果重視なので、日本人より占いに対しての見方が厳しいので、その過酷な現場を乗り越えてきた本当に当たるルールを教えてくれる(憶測ですが・・)

・他の本で散見される杓子定規になりやすいルールをいとも簡単に壊し、新しい見方を提示してくれる

・ルールを鵜呑みにするのではなく、自分で考えることが一番大事だと教えてくれる

・占い自体が生命を持っているように感じるようになる(要するにミーム的な意味で)

 

私の経験から申しますと、六爻占術を学んで一番良かったことは

 

 

いろんな思い込みから自由になれたことです。

 

 

トラさんの卦の読み方は、五行易の基本的なルールには乗っ取っているのですが、その都度自由自在な解釈をします。

仏教用語で言うと、まさに 融通無碍(ゆうずうむげ) の境地だと思います。

何も妨げるものも無く、自在に卦(易)と通じ合うということですね。

 

私は占いをやる究極の目的は、占いと無心で遊ぶ、すなわち 遊戯三昧(ゆげざんまい) に入ることだと思っています。

 

あ、そうそう、トラさんの以前やっていたブログは 占いの三昧地 でした。

ブログのタイトルが、さもありなんですね。

 

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感想(1件)   楽天

とりあえず、この本から読めばいいんじゃないでしょうか。

 

追伸:六爻占術について何か疑問点があれば、ブログの記事でも良ければお答えします(不思議研究所非公認)。

まあ、不思議研究所に問い合わせても、当たりさわりの無いことしか答えないと思いますから(当たり前か)、私自身が身銭と膨大な時間を使った正直な経験として、ユーザー目線で質問に答えます。

質問は下記のメールアドレスでも良いし、この記事のコメント欄に書き込んでもらっても構いません。

good-feeling@daikokuten03.com

 

あ、これで メルアドをゲットしてダイレクトメールを送ってセールスする なんてことしませんから安心してください(笑)

 

2件のコメント

  1. 五行易基礎 完全版で、

    「土が弱い場合は巳火は助けになり絶の意味は弱まりますが、土が強すぎる場合は逆になり、絶の意味が強まり不利な十二支になります。」と説明がありましたが、

    土が弱い場合は、絶の意味が強くはならないのでしょうか?

    よろしくお願いします。

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